「side FIREを目指したいけど、そもそもいくらあればside FIREできるのかわからない」
「うちは子どもがいるから無理かも」
「やっぱりside FIREは無理」と諦めている方によくある悩みですが、
『明確な目標金額』と『具体的に何年後までに目指すか』
の2つを決めることでside FIREに近づくことができます。
この記事では、明確な金額の決め方を我が家を例に紹介します。
3人子持ちでも、side FIREを目指して頑張っているので、
「side FIREは憧れるけど無理かも」と悩んでいる方はぜひ読んでみて下さい。
side FIREとはなにか。メリットは。
【FIRE】
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉です。
経済的自立と早期退職を意味します。早期退職後は、貯金や資産運用を行い生活します。
【side FIRE】
すべての生活資金を資産運用で確保するのではなく、投資と労働とを組み合わせて退職後の生活資金を確保する方法です。
労働収入があるので、投資による資産形成の目標額をFIREより、低くできます。
【side FIREのメリット】
・FIREに比べ少ない資産形成で可能
・FIREに比べ早く達成できる
・労働をすることで、生活にメリハリをつけることができる
・労働をすることで社会生活を継続できる
side FIREを目指すためにはいくら必要か
【FIREを目指すためには】
『4%ルール・25倍の法則』というものがあります。(アメリカの偉い人が考えたそう。。)
年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活がまかなえるということ。
つまり、年間支出が300万円だと
300万×25倍=7500万円
FIRE:7500万円貯めればできる
【side FIREを目指すためには】
FIREの半分と考えます。
年間300万円の支出の場合FIREが7500万円必要です。side FIREはその半分なので
7500万÷2=3750万円
side FIRE:3750万円貯めればできる
side FIREに必要な金額は。明確な目標金額の計算方法
kaeru@家は生活費はあいまいなので、大体世帯年収の半分。わかりやすい金額として、
年間支出を400万円としました。
400万×25倍=1億円
side FIREはその半分だから
1億円÷2=5000万
5000万円あればside FIREできるということ。ざっくり計算ですがこんな感じです。
我が家の場合、今の資産が2000万円なので、あと3000万円必要です。
我が家のように生活費が分からない場合は年収で計算するといいと思います。
世帯年収の半分を年間支出と考えます。
ざっくりでも計算することで大体の必要な金額が分かります。
具体的に何年後にside FIREを目指すかを決めるコツ
「何年後までにはsideFIREをしたいか」を考えます。
コツは「月にするといくら貯める必要があるのか」を現実的に可能かまで考えます。
【我が家の場合:5年後にside FIREをしたい】
3000万÷5=600万円
年間600万円貯めればいい計算です。
600万÷12=50万円
月50万円貯める必要になります。
kaeru@は新NISAの積み立てを月20万円(月10万円×夫婦二人)しています。
足りない30万は株で目指す必要があります。今の私の技術ではチョット難しいカモ、、
【我が家の場合:10年後にside FIREをしたい】
3000万÷10=300万
300万÷12=25万円
月25万貯める必要があります。
新NISAで月20万円
なので足りない5万円は個別株で目指す必要があります。
個別株で月5万円目指すのはなんとか頑張れそうです!!
※複利や配当金などを考えるとムズカシイ、のでとりあえずは無視してざっくり計算しています。
『個別株で月5万円の利益』を目指し、『10年以内にside FIRE』を目標に決定!!
目標が決まればやる気アップ!
目標が明確になればやる気アップですね!!
まずは、目指している金額をざっくりでもいいので計算してみてください。
『何年後にそれを達成したいのか』、『月にするといくら貯める必要があるのか』。
具体的に数字が分かることで頑張れます!!
ゴールを目指して一緒に頑張っていきましょう♪
まとめ
今回は「sidefireを目指すコツ」を解説しました。
目標金額を決めることは大切ですが、「継続的な支出削減」はさらに重要です。
以下の記事では「効果があった支出削減」を紹介していますのであわせて読んでみて下さい。
【おすすめ記事】
side FIREを目指すためには資産運用が不可欠です。
株初心者で何をしたらいいかわからないという方はコチラもぜひ読んでみて下さい。
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