「家計簿に何度挑戦しても続かない」
「家計管理が苦手」
こんなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
kaeru@も10年前までは、いくつもの家計簿に挑戦しては失敗を繰り返していました。
我が家のお金は一体いくらあるのかもわからず、無駄な節約の日々。
「子どもの習い事は内容ではなく、値段で決める」
「マックではクーポンがあるものしか買わない」
子どもに節約を強いることもありました。
子どもには好きなことを自由にさせてあげたいのに。
そんなkaeru@でしたが、残高管理法で変われました!
『残高管理法』はズボラでもできる家計管理法。
めんどくさがりなkaeru@でも続いている家計管理法なので、
共働きで時間がない!という方には特におすすめです。
残高管理法のメリット

①簡単
なんと言っても簡単です!!
月1回の記入で終了します。
毎回の買い物でレシートをとっておく必要もありません!
めんどくさがりで時間がない方にピッタリですね。
②いくら貯まったかがすぐわかる
「いくら使った」という一般の家計簿ではなくて
「いくら残高があるか」に注目しているので、
いくら貯まったかがすぐわかります。
③家庭の総資産もすぐわかる
毎月、すべての残高を記載するので、総資産も一目瞭然です。
④楽しく貯めることができる
いくら使ったかのマイナスではなくて、いくら貯まったかのプラスを意識するため、
「こんなに貯まった!!」と楽しく貯めることができます。
⑥将来の夢が描ける
残高管理法で自分の資産が分かれば、
具体的に、将来の目標や夢を描きやすくなります。
何年後にいくら貯めればその夢が叶えられるのか計算できます。
「そのために貯蓄を頑張る」というモチベーションにもなりますね。
⑤ざっくりとした支出もわかる
こちらは応用編ですが、
月の収入(給料や子ども手当)から前月比(前の月と比べいくら貯まったか)を引くと、
大体の支出も把握できます。
【例】
2月の収入:100,000円
2月の前月比(前の月と比べ、いくら貯まったか):20,000円
支出:100,000-20,000=80,000
このように、大体ですが支出も分かります。
残高管理法のやり方

①家庭の全財産を把握する
まずは、家庭の全財産を把握します。
お財布にある現金、通帳の残高をすべて書き出します。
すると、合計貯蓄がわかりますね。
通帳の残高は毎月決まった日に記帳しましょう。(我が家は毎月27日と決めています)

②次の月も全財産を把握する
次の月も同じ日にちに通帳記帳をして残高を確認します。
そうすると、先月と比べていくら残高が増えたのか、減ったのかが分かります。

③反省する
残高管理を続けていると、毎月の貯まる金額、家庭の資産が大体把握できます。
先月比がプラスだったのかマイナスだったのかを反省します。
月1回でも資産を気にすることが大切です。
マイナスの月でもけっして自分を否定しないでくださいね。
「収入が低いから、、」「自分がダメなんだ」なんて思わなくていいんです!
『使いすぎちゃった、来月はここに気を付けよう』
と前向きに、修正点を探してみてください。
④1年間続けてみる
1年間続けると、その年の貯められた金額がわかります。

12月の合計貯蓄から、1月の合計貯蓄を引くことで、
1年間いくら貯められたのかわかります!
メモ欄には大きな支出(固定資産税・車税)や収入(ボーナス等)を記載しています。
貯まった時の楽しい気持ちを感じて!

『1年間で少しでもプラスになればよし』
初めは、そんな風に貯蓄が増えるのを楽しみにしてみて下さい。
これを繰り返していくと、貯まるのが嬉しくなります。
簡単でストレスフリーですが、貯まっていくのがわかるのでどんどん貯金が増えていく!
『いくら使ったか』のマイナス思考ではなく、
『いくら貯まったか』のプラス思考でモチベーションアップです!!
まとめ
今回は「残高管理法」について解説しました。
残高管理法で楽しくハッピーに貯められますよ( *´艸`)
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