- 家計管理はしたいけれどめんどくさい
- 家計簿をつけてみたものの長続きしない
こんな経験はありませんか?私も以前はいろいろな家計管理術を試していました。
しかし、私はめんどくさがりのズボラ人間。
家計簿をつけてみても続かない。
次に項目別に予算を決めて管理してみたけれど、食費は月いくら、娯楽費は月いくらと決めると、
その金額をこえるとイライラしてしまいました。
そこで、『月1回残高を管理する方法』にしたら、ノンストレスで貯蓄アップ!
10年で2,000万円貯めることに成功しました。
私のような「ズボラ人間」におすすめ‼ゆるくてラクな家計管理法を紹介します。
簡単!月1回の残高管理方法
『いくら使ったか』ではなく、
『いくら貯まったか』に注目しているのでモチベーションがアップします!
レシートや毎日の出費を記入する家計簿は必要はありません。
収入も考えなくてオッケー☆めんどくさいことは省いて、、
①月1回、日にちを決めて残高を記録する
毎月1回、日にちを決めて残高を確認します。
kaeru@家では毎月27日と決めています。(大体25日にカードの請求があるからです。)
残高は財布に入っている現金、すべての銀行の残高です。
それらを全部まとめて、金額を記入します。
月 | 残高合計 | 先月比 | イベント |
1 | 650,000 | ||
2 | 730,000 | 80,000 | |
3 | 456,000 | ‐274,000 | 自動車税 30,000 |
↑このように残高のみを記入してもいいし
月 | 財布 | A銀行 | B銀行 | 子銀行 | 旅行用 | 財形 | 残高合計 | 先月比 |
1 | 10,000 | 200,000 | 10,000 | 300,000 | 60,000 | 70,000 | 650,000 | |
2 | 20,000 | 200,000 | 100,000 | 300,000 | 10,000 | 100,000 | 730,000 | 80,000 |
3 | 5,000 | 15,000 | 5,000 | 300,000 | 1,000 | 130,000 | 456,000 | ⁻274,000 |
各銀行ごとに残高を記入し表にしてもいいと思います。
次の月も残高管理をすると、先月と比べて残高は増えているのか減っているのかが分かります
②反省する
先月比がプラスだったのかマイナスだったのかを反省します。
その際理由を記載してもいいと思います。
例えば自動車税や固定資産税の引き落とし等。
でも、けっして自分を否定してはいけません。
「収入が低いから、、」「自分がダメなんだ」なんて思わなくていいんです!
『使いすぎちゃった~、来月は気を付けよう』と軽い気持ちで反省してください。
パートナーと一緒にためている場合は共有します。
どのくらい減ったのか、増えたのか。
簡単でいいので共有すると、パートナーの貯めるモチベーションにもつながると思います。
貯まった時の楽しい気持ちを感じて!
これを繰り返していくうちに、毎月の貯まる金額、家庭の資産が大体把握できます。
月1回でも資産を気にすることでマイナスの月はヤバいな!
プラスの月はヤッター!と感じてくるといいと思います。
それだけでも効果あり。
1年間できれば、その年の貯められた金額がわかります。
毎月はマイナスでも問題なし。1年間で少しでもプラスになればよし。
とゆるーく考えましょう。
これを繰り返していくと、貯まるのが嬉しくなります。
簡単でストレスフリーですが、貯まっていくのがわかるのでどんどん貯金が増えていく!
『いくら使ったか』のマイナス思考ではなく、『いくら貯まったか』のプラス思考でモチベーションアップです!!
まとめ
今回は「残高管理法」について解説しました。
残高管理法を行うと貯蓄アップにつながりますが、
シンプルに暮らすことでもっと貯蓄は増えます!
以下の記事では「シンプルに暮らす」ことについて解説しています。
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