【共働き家族】要注意‼公文先取り学習のメリットデメリット

子育て

「公文の教室は先取り学習って聞くけど本当?」

「宿題が多くて大変かな?」

こんなお悩みの方は多いと思います。

我が家は末っ子が公文を習っています。公文は先取り学習。どんどん先の勉強ができます。

実体験をもとに、公文のメリットデメリットを紹介していますので、参考にしてみて下さい。

公文のメリット

・計算が早くなる

何度も同じ問題を解くので、計算が早くなります。

また、必ず時間を測るので時間を意識して計算ができるようになります。

・教室で先生が教えてくれる

丸付けや、わからないところは先生がいて教えてくれます。

末っ子の教室では10人前後の生徒に先生が1~2人います。

・超先取り学習

・自分次第で上の学年の勉強ができる

末っ子は、算数は2学年上を、国語は1学年上を学習しています。

やればどんどん先に進めるのが公文の特徴だと思います。

自分の頑張り次第でどんどん先に行けます!

公文のデメリット

・宿題が多い

1日に1単元につき、両面で40問程度のプリントを5~10枚ほど行います。

宿題を自らやる子ならいいですが、そうでないと親が促す必要があります。

※宿題が多くて負担になっているときは先生に相談すると減らしてくれます!!

・繰り返し計算する

同じ問題を繰り返し計算させるので子どもは飽きることがあります。

・偏った単元のみ学習する

算数なら、長さや単位、図形などは一切行わず、計算問題が主です。

・じっくり考えるの問題が苦手

常に時間を意識し、すごい量の計算をするため、じっくり考える問題は苦手。

特に、文章問題は苦手になりやすい。

・親が教える必要がある

公文でやり方は教わってきますが、やはり学校では習ってない単元なので、

宿題は親が教える必要があります。

・親の送迎がある

何時までと決まった時間ではないため、子どもの学習が終わると「終わったメール」が届きます。

何時に迎えに行くかわからないので料理をしていてもソワソワします。

共働き家庭には特に、送迎があるのはとても大変。。

公文の先取り学習のデメリット

・学校で授業を聞かなくなる

公文では計算は何度も何度もやるので、授業を聞かなくても何とかなります。

実際、末っ子も学校の計算の授業は簡単と言っています。

子どものプリントを見ると、落書きがあり授業を聞いてないことがわかります💧

しかし、公文で習わない単元(単位や長さ、図形・文章問題)は授業で聞かないとついていけなくなります。

「授業は簡単だから聞かなくても余裕~」というスタンスだと、必ず痛い目に合うと思います”(-“”-)”

・なぜそうなるかは理解できていない

例えば分数。約分や分数の計算はできるけど、

そもそも「分数とは何か」ということは公文では詳しく教わらないので理解力が乏しくなります。

そこを親が教えようとしても聞いてくれません。

公文でももう少し詳しく、意味や仕組みを教えてくれるといいのですが、、

デメリットに対する対策

授業はしっかり聞くこと、公文では習わない単元があることを伝える

・学校の宿題と公文の宿題は自ら必ずやることを伝える

・習わない単元は別でワークを用意する

・文章問題のワークを用意する

・公文の先生に宿題を減らしてもらう

などが考えられます。

公文の宿題は多すぎて、別のワークをやる時間がないこともあります。

そんな時は、公文の先生に宿題を減らしてもらいましょう。

また、こどもが宿題が多くて大変となっている時も、先生に相談すれば宿題は減らしてくれます。

公文ではその子に合った(負担になりすぎない)宿題量を調整してくれます。

まとめ

公文は超先取り学習ができて、学年をこえてどんどん先に進むことができます。

その反面、習わない単元があったり、文章問題が苦手になるなどのデメリットもあるのも事実です。

そんな我が家ですが、今後公文を続けるか悩んでいる最中です。

やはり、まんべんなくできる通信教育の方が魅力的で、、

お兄ちゃんたちがやっていたZ会をすすめてみようか検討中です!!

Z会のメリットデメリットも紹介していますのでこちらも参考にしてみて下さい

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ほかにも通信教育はたくさんあります。

興味がある方は一度資料請求をして子どもに合うか確認することが大切です!!

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