我が家の子どものお小遣いは、給料制です。
家事を仕事として行ってもらい、
その報酬に給料を渡しています。

お手伝いからはじめてみる
3歳ぐらいから食器を運ぶ、お箸を並べる、食器を片付けるなどは
みんなが当たり前にやるお手伝いとして習慣づけるといいですね。
子どもはお手伝いをやりたがります。
時間と気持ちに余裕があるときに、一緒に行って教えてあげるといいと思います。
年代別 できる家事
小学生低学年 | ・夕食のお米を炊いて、炊飯器をセット ・お風呂の前に、みんなの玄関の靴をそろえる ・朝起きたらカーテンを開ける、夜カーテンを閉める ・お風呂の栓をセットし、蓋をする |
小学生高学年 | ・食洗機の食器を片付ける ・夕食後の食器洗い ・洗濯物を入れて、畳む ・夕食の味噌汁を作る ・夜、洗濯物を干す |
中学生以上 | ・大人と同等のことが何でもできる |
中学生以上になると、大人と同等のことができると思います。
料理も可能ですね!
しかし、中学生以上は塾や部活が忙しく、毎日できる家事は難しくなることもあります。
そのため、週1回でもいい、
トイレ掃除、玄関掃除、休日の夕食などを任せるといいと思います。
家事を設定するコツは
①具体的な時間を決める
【帰ってきたらすぐ】、【夕飯の前】、【お風呂に入る前】など必ず
具体的な時間を決めておくと子どもは仕事に取り組みやすいです。
②できないと思わず教えてみる
我が家は、料理を一人で任せることはありませんでしたが、できるはず!
休みの日の昼食や夕食からはじめてみるのもいいと思います。
自分がやってもらったら楽になると思うことをどんどん任せてみるといいと思います。
③責任を持たせる
初めのうちは親と一緒に始めますが、できるようになったら、子どもに完全にお任せします。
「やらなかったらみんなが困るよ」と伝え続けます。
たとえやるのを忘れていても親がやらずに見守ります!
まとめ
子どもが家事をしてくれるととても助かりますし、我が家はそのおかげで生活が回せています。
「家族の一員だから、お手伝いはあたりまえ!」
子どもがそんな風に考えられるようになるといいいですね(´艸`*)
これからお手伝いを始めてもらおうとしている方は、
近い将来自分が楽になるから、あきらめずに。
ゆるい気持ちで見守ってあげてほしいです。
ぜひ年齢に合わせた、子どもができる仕事を探して、任せちゃってください♪
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