「子どもにお手伝いをまかせると大変」
「子どもたちが家事を手伝ってくれなくて困る」
そんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
しかし、コツさえ押さえれば子どもたちが家事に参加してくれるようになります!
「気長に説明する」「完璧を求めない」「感謝する」「責任を持たせる」
これら4つのコツを押さえて、子どもに家事を手伝ってもらい、自分がラクになりましょう。
お手伝いではなく、仕事として家事育を行っている我が家のコツなので、
子どものお手伝いで悩んでいる方は参考にしてみてください。
手伝いではなく仕事です
我が家の子どものお小遣いは、給料制です。
お手伝いではなく、家事を仕事として行ってもらい、その報酬に給料を渡しています。
契約書を書いて、仕事として責任をもって取り組んでもらいます。
△△適当な紙に手書きで書いた契約書(笑)
給料アップしたければ、なにか仕事を見つけ、我が家のCEO(親)に交渉です。
正社員として雇っているのでボーナスあり。
6月と12月にはボーナスをあげています(将来、働くために、正社員ならボーナスが出るよーと教えています)
子どもをやる気にさせるコツ
①気長に説明する
やり方や必要性を何度も何度も説明します。初めは、自分でやった方が早いですが、気長に説明します。
やり方を教えるときは丁寧に何度も教えます。
また、やる時間をしっかり決めることです。
帰ってきたらやるのか、お風呂上りにやるのか時間を指定してあげて下さい。
②完璧を求めない
完璧を求めてはいけません。
洗濯物たたみが少しグチャグチャだろうが注意せず、感謝して見守ります。
③やってくれたことに感謝する
大げさに感謝します!
「マジで助かるよ!ありがとーー」ってね。
④自分の仕事(家事)に責任を持たせる
仕事として責任を持ってもらいます。
給料をもらっている以上しっかり仕事すること、仕事をしないと家族が困るということを説明します。
大人と同じですね。パートナーにお願いするときも、これらが大切だと思います。
我が家の分担
我が家の分担は
長男 | 洗濯たたみ、玄関そうじ(水曜日) |
次男 | 食洗機の中の食器を片付ける、お風呂のセット(栓をしてふたをする) |
※次男の食洗機の片づけは地味に助かります。このおかげで、帰ってきてすぐに、ご飯づくりにとりかかることができます。
こんな風に書いていると、えらいね~と思うかもしれませんが、ここまで来るのは大変でした。やらないことも多くて、何度も何度もやらないと困る。家族なんだから協力すること。を説明。怒ったこともあったり、なかったり、、(本当は怒ってはいけないと思いますが、人間だもの、、イライラして言っちゃうこともありますよ、、)
今では、たまに子どもの仕事をやってあげると「仕事やってくれたんだ。ありがとう」とお礼が言えるほどになりました(泣)正直はじめは、自分でやったほうがストレスフリーで早いとも思ったのですが、なんとかここまでたどり着きました。
まとめ
現在は、子どもが家事をしてくれてとても助かっていますし、そのおかげで生活が回せています。
なので、習慣づくまで諦めず、気長に説明することが大切だと思います。
これからお手伝いを始めてもらおうとしている方は、近い将来自分が楽になるから、あきらめずに。
ゆるい気持ちで見守ってあげてほしいです。
ぜひ年齢に合わせた、子どもができる仕事を探して、任せちゃってください♪
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