小学生の通信教育はたくさんあります。
タブレット学習もたくさんです。
専用タブレットを使うものや、アプリをダウンロードして使うものなど様々です。
しかし、小学生の通信教育は『紙学習』がいい!!
子ども3人、通信教育を紙とタブレットどちらも経験してきたからこその結論です。
家庭学習で悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
紙学習のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・字を書くという行動は記憶の定着になる | ・丸付けが必要 |
・じっくりと考える力がつく(思考力向上) | ・個人に合わせて問題が変わらない |
・勉強するところが明白で分かりやすい | ・THE勉強という感じで取り組みにくく感じる |
タブレット学習のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・映像を見ながら学習ができる | ・ゲームなど勉強以外があり、集中力が低下する |
・ゲーム感覚で勉強に取り組める | ・すぐに解答が分かるので、じっくり考えることをしない |
・丸付けが必要ない | ・視力低下 |
・個人の能力に応じた問題が出る | ・姿勢が悪くなる |
『紙』学習がいい理由
我が家の子どもの学習を見比べてみると、
【タブレット学習の場合】
わからないとすぐ「ヒントボタン」や「解答ボタン」を押し、
解答を見て、理解した風になることが多くありました。
じっくり考えることをしないので思考力はあまり育たない。
ゲーム感覚でどんどん解くので、記憶に残らないことが多い。
また、我が家の子どもはタブレット内のゲームに夢中で、
簡単な問題をたくさん解いて、学習した分ゲームをするということもありました。
【紙の場合】
紙に書くことで確実に記憶に残ります!
「丸付け→間違いを修正→もう一度丸付け」
とめんどくさいけど、紙に書いて記録に残すことで記憶に残りやすいと感じました。
計算の過程も記載することで思考力がつきます。
じっくり考える問題が得意になる!ゲームなどがなく、集中力が続きます。
このことから、小学生の家庭学習は紙学習がいい!!
勉強に興味を持たせるにはタブレット学習は最適です。
しかし、記憶力の向上や思考力の向上にはやはり、
しっかりと紙に書くことが大切だと感じています。
紙学習で得られる能力
・記憶力向上
・思考力向上
小学生のうちは紙学習で、しっかり脳の機能を向上させたいですね!!
オススメの通信教育
Z会「紙」、Z会「タブレット」、「RISU算数」
など通信教育を経験した我が家のオススメを紹介します!
【紙学習】
紙学習なら、Z会が絶対おすすめです。
思考力を伸ばす問題が多くあります!
通常の教科に加え、「作文」や「思考」とほかの通信教育にはない教科があります。
「作文」は、毎月のテーマを、例をもとに少しづつ書き、最後は作文を仕上げて添削してくれます!
「思考」は、中学入試に出るような考える問題です!
どちらも、学校ではあまり習うことがないのでとても良い教科でした。
必要な親のサポートについては『通信教育「Z会」親がやること6つ』で解説しています。
【タブレット学習】
タブレット学習なら、アプリをダウンロードするものではなく、
専用タブレットで学習できる方が気が散らないのでいいでしょう。
「RISU算数」は専用タブレット。
算数のみですが、気が散るようなゲームもないので集中して取り組めます!
また、学年別ではないのでどんどん学習ができます!
次男は算数が苦手でしたが「RISU算数」のおかげで、
今では一番得意な教科になっています。
まとめ
小学生の通信教育は「紙」学習でしっかしと記憶力と思考力を伸ばしていきたいですね。
そうは言っても、子どもにも合う、合わないがあります。
一度資料請求をしてお試し教材を使用してみるといいと思います!
\子どもに合う学習法が見つかるといいですね!!/
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